■ MUKU-DATA 三井八郎右衛門邸 文化財となっている木造建築はなるべく見るようにしている。特に和室の床の間廻りや茶室などはそこで使われる1本、1枚の材木に対しての設計者や大工棟梁の創意工夫が見られて、何故にここ…
Read More良い木って何だろう・・・? 杉柾を見ながら思うこと
■ MUKU-DATA 杉 柾目 浮造り仕上げ 1000×460 t12mm もしも、自分が家を建てるのであればこの材はこういったところに使ってみたいなぁ・・って毎日材木を触りながら想像している。 見た目、質感、雰囲…
Read More黒檀丸太の床柱
■ MUKU-DATA 黒檀丸太 3m φ120mm 前後の記憶は曖昧だが、確か細かな仕様を決める前の設計段階からで建築家と材木が好きなお客様で木材倉庫に来ていただき、材を見ながらどう使おうか?って具体的な仕様を決めて…
Read More雨聴天
■ MUKU-DATA 茶室 「雨聴天」 待庵の本歌取りとして杉本博司氏によって作られた「雨聴天」当然、そこで使われている材木がどのようなものでどう使われ、どう見えるか? 常にその視点で建築とそこで使われる材木を見て自…
Read More扁額の材質
■ MUKU-DATA 会水庵 建築とそこで使われている材木、材種、納まり、使われ方、見え方・・を見るのはライフワークの一つ。 そこに書かれた文字がいくら良くても扁額に使われている材とバランスが良くないと一気に冷めて…
Read More六角名栗(なぐり)
■ MUKU-DATA 栗その他 六角名栗 数寄屋部材関係をネットで調べ専門用語を入力すると必ずと言っていいほど出てくる東京数寄屋倶楽部さんのHP。。 なんだろう・・?数寄屋倶楽部って・・と思っていたのがもう10年以…
Read More和室は形を変えて・・
■ MUKU-DATA 和室部材 今朝出社したら、FAXが届いていた。S48年工場を開設、過去和室には必須アイテムだった目透し天井の製造をこの7/20で終了するとの事。長く続く和装材の販売不振、売上が過去の1/3、世界…
Read More杉 赤 造作材
■ MUKU-DATA 杉 赤 和室造作材 杉の赤で。。と珍しく、杉の赤の造作材の注文をいただく。言われる事がほぼ無くなった絶滅危惧建築材の一つかと思う。新潟ではかつて和室造作材の材質を大工さんたちは争うように使っ…
Read More和室と材の取合せ 一位
■ MUKU-DATA 一位(イチイ) 材木屋になりたての若い頃、まだ二間続きの和室も多く床柱として一位(イチイ)の木を多く使っていただいた。当時は一位より少し金額が安いものとして槐(エンジュ)を選ぶこともあった。いづ…
Read More舟板
■ MUKU-DATA 舟板 SOLD OUT 東京都S様 先日、舟板を熱海の別荘地へお届けしてきた。詳しい用途はお聞きしなかったが、別荘の和室に使われるようだ。数年前にもS様には何枚か舟板の部材を使っていただい…
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