MUKU-DATA  SPF 106  ダメージ材

鎌倉倉庫に材を少しづつ移し始めて一年半、(2015 10月~)
「木を見易く、その木の持つ魅力に少しでも気づいてもらえるように」と
少しづつ手を加えています。
(まだ到底、思い描く木材倉庫には到達できていませんが。。。)

製材の石川さんはとても器用ですので、時間のあるときは
石川さんから壁面を作ってもらったりして整理を続けています。

今回作った壁面ですが、売り物の構造用合板を使うのも勿体ないから、
梱包材を包んでいたSPF106の18Fが暫く外に投げてあったので
それを使用しました。
少しグレー掛かってきていましたが、なるべくあるもの、売り物にならないもの
って感じです。
その点、材木屋だから助かります。

なんだか、今風の壁面になってしまったなぁ・・・
最近こんな風なダメージ系の壁面をよく目にしますが、
張ってから色を塗ろうと思ったけど、これまた余っていたキシラデコールの
薄めの茶系を塗ったら更に、こんな感じに仕上がってしまった。

まぁ、いっかぁ、これもあり?かな。。
らしくないか・・・?

今まで水道もありませんでしたから、
木を拭く水はポリタンクに入れて持ってきていましたが、
念願の水道工事にも着手し始めました。
まずは水、そしてトイレ関係です。

少しづつ手を入れていきます。
進捗状況は「木材倉庫」カテゴリーで綴っていこうと思います。

ウェアハウスをどうリフォームしていくか?
いかにお金をかけず(なんせ貧乏会社なもので、いい場所に立派な事務所など夢のまた夢)
かけるところと抜くところの強弱をつけながらですかね。
木は沢山ありますから、
きっとボロな倉庫でも木が空間を引き立たせてくれることでしょう。

チークの板を立て掛けてみました。
それっぽい?

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