■ MUKU-DATA チーク 2000x200x30mm 製材後10分経過の色
以前も書きましたが、チーク材は製材直後の挽き肌の色は、こんな感じ。
これ何の木?と聞いても、とてもチークには見えませんよね。
先日の仕分けしたチークの平角材を製材したとこのものです。( チーク平角の木取り )
油分を多く持っていますので、挽いても大鋸屑が付着したままです。
(杉などは粉になって鋸の下に散らばる)
挽き面が空気に触れると、数分で色がついてきます。
見ていてわかる変化です。
そして1日経過するとだいぶ本来のチークの色になってきます。
経験上、パドックも削った直後は鮮やかな朱色ですが、
数時間で少し落ち着いた色に変化します。
パープルハートも削るとサツマイモのような紫色ですが、
紫外線の影響を受けやすく、板の手前に物を置いていると
その部分だけ鮮やかな色を残して、落ち着いた紫色に変色していきます。