MUKU-DATA   I氏のスマホで東京と繋ぐ 木材倉庫にて

昨日来られた建築・インテリア関係の県内在住のお客様は、東京のデザイナーと仕事をされていて、
木材倉庫の材木と東京のオフィスをI氏のスマホで繋ぎ、
I氏を介しつつ、イメージに合った木を選定してそれぞれの木の特徴などを説明させていただいた。
これはどこどこの木で、目が細かく樹齢がいってて・・・

数秒の時間差で「なるほど、」「うんうん・・」と返事が響く
よくテレビで見る海外の特派員とのやりとりの時間差、あれみたいだねって
慣れればなんてことはない。

今回製作されるのは木を使ったモニュメント的オブジェ、言葉では作りたいもが、なかなかこちらは把握できないので、
イメージ画をスマホで見せて貰う。
なるほど・・ この雰囲気だったらこっちの木はどうでしょう?
「それ、いいねぇ~ 」って数秒遅れで声が聞こえ、
直接対面ではなくても、いいねぇって喜んでいただけるのはこちらも嬉しいものですね。

スマホの画面なので小さくて本当の意味でのこれらの木の持つ気配やオーラのようなものは伝えきれてはいないんだろうけど、
I氏を含め東京のデザイナーの人たちもある程度は木に関して知っているので
何となくその雰囲気もつかめたのか思う。

今回は新潟在住のI氏が(確かラインアプリを使い)オンライン接続してくれたので、
自身はただ木の説明をしただけだったのですが、
ちょっと頑張れば今度は一人でもオンライン接客ができるようになるかもしれないね。
お客様がある程度木の事を知っている人に対しては
写真を撮って送るよりも現物をカメラで写し、説明した方がその木の特徴をより正確に伝える事ができのかもしれません。

なんせ昨年末に、今さらラインを始めたばかりなもんで・・😓