■ MUKU-DATA  木材倉庫の木たち


2~3日、こっちの木材倉庫へ用がなくいかない時が時々あるけど
電動シャッターを開け、この室内の扉をガラガラと引くと
そこにはいつもように材木たちが居る訳だけど、
もう大きなシャッターが上る音、以前に敷地内へ車が入ってきた途端に
あ、誰か来た。シャッター開けてる、こっちへ来るぞって
木たちに察しられてしまって、いつものように何もないような顔をして
そこここで静かに佇んでいるようにしているのではなかろうか・・?と
ここへ来る前までのざわざわした気配を感じてしまうことがある。

木々たちはお互いに何らかの言葉で交信し、
静かに私たちを見ている。。
もしかすると真夜中になると踊り出しているのではなかろうか・・と

ここまでくると、、病木なのかもしれない。。
まだまだ木にはなれないが、木の持っている何かを感じる事は多い。