MUKU-DATA  木の舟 (大阪淀川付近からの舟らしい)

今朝 4:30頃一旦目が覚め、二度寝
その間に超リアルで鮮明な青と深いグリーンの海を島から島へと渡り、
古い数寄屋造りの渡り廊下の窓から対岸の島の断崖絶壁に生える杜松?など眺め
なんて空気が美味しく美しい景色なんだろう!ってところで目が覚め、6:20AM・・・
あぁぁぁぁ・・ 寝坊したぁ~   
(夢は思いもしない事が起きて映像は超リアル、続きを見たかったがもう見れない・・)

この舟の事を思い出し、今ブログを書いている。
先日見せてもらった舟、この舟の事は記憶がありブログ内で舟板と検索すると
4年前から大阪銘協にある舟だった。(関連:舟板
あれからもう4年が経つのか・・・早いものだ。。

木はただ置いておくだけは風味が増してこない。
実際に使い川面や人の足で摩耗してこそ浮造りがかかったように凹凸が出て
時代が載って風情が増してくるのだろう。

一枚板も然り、廊下板も然り、真新しい素材もいいが、
使い込んで自分仕様、家族仕様と人が使った形跡で上塗りされて
そこに刻まれた木の姿はそれぞれに歴史があり美しい。

今朝の夢は神のお告げか?
まだ使えそうなこの舟で川を越えて海へ出ろって事・・・?