MUKU-DATA  栗 挽き板 120×12mm

壁面の一部に張られた栗の挽き板
120×12mmに挽かれた板をキレイに仕上げるのではなく
保管期間中に変色した一部を残したり、帯鋸目の痕を残したり
キレイにし過ぎずにヴィンテージ感を残し仕上がれた板が張られてあった。
(写真が悪く、その素材感が伝わり難いのだが・・)

暫く前に製材して木工所入れした栗の板は
巾ハギされて洗面化粧台のカウンター材となっていた。
質感を残しつつのガラス塗装がされているようだった。

洗面室の塗り壁は施主さんがDIYされたとの事
白ではないクリームがかった色、厚塗り?なのか窓から入る光で
陰影ができていて優しく良い感じになっていた。
木と塗り壁はやはり相性がいい。