MUKU-DATA クラロウォルナット 天然乾燥材 高周波プレス加工

仕入れは2017年2月なので、もう6年が経過したクラロ
あの頃、気になるクラロがあると積極的に購入して
桟済みして天然乾燥したものを今プレナー掛けして木材倉庫にデビューさせている。
どのクラロもそれぞれに良く覚えている。
このクラロは高周波プレスをかけ、ランニングプレナーで表面平面出しを終えたもの(サンダー仕上げ等の最終仕上げはまだ行っていない)

木、特に一枚板は丸太から製材して実際に天板として使えるようになるまで
長く時間を要する。
人工乾燥の選択もあるがそれでもある程度の天然乾燥の期間は必要だと聞く。
尚且つクラロは材中の水分が分散されて場所によって含水率が異なることが多いので
高周波プレスをかけた方が良いという方もいる。
一枚板として店頭に並んだ時、それらの長い過程と手間は見えてはこない。
挽きっぱなしで即、販売であれば、安く販売はできる。
だれが手入れ・管理して一枚板として使えるようになるまで長く保管するか?
実は一枚板の場合はこの部分が最も大切な事ではあるが
その過程は目には見えず金額には反映し辛い部分かと思う。

クラロウォルナット一枚板 
天然乾燥材 高周波プレス加工 ランニングプレナー加工済み
SIZE 1700(1550) 1060-820-1100 t60mm








これは別なクラロウォルナットたち