MUKU-DATA  木材倉庫だんじり  

唐破風の屋根に見立てた山車、今日の屋根は捩れた神代欅・・
かけ声高らかに狭い通路を勢いよく押しやりまわしで駆け抜ける⚡。。。

んなテンションにならないとこの重過ぎる神代欅一枚板を積み上げられた奥から
なかなか出すことはできない(苦笑)

2.5mほどの高さに横積みした板をさて、どう出しましょ?と考えた末の結果が
台車を2台重ねにして少しづつ板を移動させ上の台車に乗せること(原始的過ぎて辛い・・)
大きくて重い一枚板、出し難い奥にあると気持ちはのらず後回しにしようとするが
待て待て、出すのは今のタイミングだろ?と自身に言い聞かせ
何とか安全に出す方法を考える。
ホイストクレーンが付いている訳でもないし、狭い通路を行き来できるリフトなどもない。
年々歳を重ね体力はなくなり板に指を挟めて痛ッタタタタタァ・・な繰り返し。。
少しでも気持ちが後ろ向きだと、決して奥から板を出すことはできない。
お祭りの高揚したテンションで、人は力が出るものだ。。

本社のリフトにガタが来て昨日リフト屋がきたので
そうそういつまでもだんじり祭りって訳にもいかないから
小型の使い勝手の良いものはないかとカタログと睨めっこ。
昨日やっただんじり祭り風出し方も、なんだがバカさ加減がいいんだけどもね。