MUKU-DATA   タップ板 地松古材  おどるなつこ さん
「踏んでみたい!!♪♪」
確か栃の木のツイートだったかと思うが、
形が面白い! 木目キレイだね、 触ってみたい!等は
一枚板を扱っていて、まぁ良くある事なのですが・・
踏んでみたい!って一体どういうこっちゃ??
から始まったおどるなつこさんとのご縁
古材地松とホワイトオーク材のタップ板が出来たようです。
この松の古材は旧家の廊下板だったもの、、
随分前(もう20年位前)に廊下板の張替えの際に、何となく廃棄処分するのが惜しく
普段使わない倉庫の2回で保管していたもの。
床材として30~40年ほど使われていたものかと思われる。
床の使命を終え、保管され、今度は田舎から都会へと旅立ち
タップ板としておどるなつこさんのタップにより
素敵な音を奏でながら新たなスタートが始まった。
良かったなぁ・・って思う。
松っちゃんも木としては幸せな再スタートだ!
良かったね、うん良かった!
動画を拝見したが、厚み、段差、材種、硬さ、香り、木目の擦れる音、裏面の構造、・・
へぇ~、そーかそーか、と今まで意識しなかった材の部分の視点がタップ板として
要求されることが少しだけわかって、とても新鮮です。
色んなジャンルの方々から木について相談を受けますが、
今回のタップ板も初めての事で、
また木を観る際の違った視点が持てて
更に木に対して深く観察できるような感じがします。
動画を見ているとおどるなつこさんの木材LOVE感も伝わってきて、
終始一人微笑みながらパソコンの前でコツコツカチカチと心地よい音色を聞いていました。
地松にオーク、良かったね!
どうもありがとうございました!
検討時、メールでのやりとりの写真

おどるなつこさんのHP

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