MUKU-DATA  ケンポ梨+エポキシ樹脂 リバーテーブル
木の辺材付近の自然な曲線は自然に作られた川の形とも共通、
青のレジンを流し込むことで、上空から見た川をイメージさせることから
リバーテーブルと言われているそうです。
一昨日、仕事を終えた30代男子二人(建築関係とその友人)が試作ができたと
ケンポ虫食いの端材を逆ブックで並べ、その中にエポキシ樹脂を流し込んで固めた
リバーテーブルを持ってきて見せてくれた。
海外サイトでは時々目にしていて、以前お付き合いのある建築家もセルフビルドで
事務所をいじっている際にキッチン天板の傷んだ部分にクリスタルレジンを使用していた。
いつかやろうとは思っていたが先を越されたか・・(情熱が足りない・・)
はじめて見たリバーテーブル、なかなかいい感じだった。
きっかけは新築した際に市販のテーブルを購入して使っていたが
何かもっと良い物はないか?と調べていたらこれが目に留まったらしい。
目に止まっただけなら普通だが、
友人と二人で実際に作っちゃった。
こういった木の使い方の方が、もっと多くの若い人に響くのかもしれないなぁ・・
第二弾は1200x700mmの少し大きめやつ、
その大きさのフレームを用意して、木取りの位置など何度も話し合っている姿は印象的
曲りのある辺材、虫食い、樹齢のいった材など
キレイな辺材より、それら傷んだ材の方がいい感じになりそうでした。
追記:6/3
先日の板、こんな感じになりましたぁ~ と写真が送られてきました。
う~んこの感じ、こういう材で木取り製材すればイケそうですね、
現在製材機故障中、なんとかせねば・・
この木取りやこういった材は、変な材が多いうちだよね、そう思う。
素敵な写真どうもありがとうございました。
心に響くもの、また是非、次も期待しています!

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