MUKU-DATA  古材チークドア  

お付き合いしていただいている木工所さんのお店にチークのドアを使っていただきました。
取り付けた終えたとの事で写真を送っていただきました。

この雰囲気のあるドアは
タイやミャンマーなどで古い家屋を解体した際に出る廃材を再利用してドアを作り
輸入されたものと聞いています。
板目だったり柾目だったり、節があったりと建具材としては優等生ではありませんが
古く樹齢のいったチーク材であることからこのように雰囲気のある扉に
見えるのかと思います。

木って新しいものは使い込みながら自分仕様に変化し続けてくれるし、
古い材は使い込まれてきた味わいを受け継ぎ、次まで大切に使っていけるし、
新しいのも古いのも、どっちもそれぞれに良さがありますよね。