MUKU-DATA  木材倉庫にて  2021 12/16

昨日、プロのカメラマンに木を撮ってもらった。
特に細かな要望はなし。。
(できればそれぞれの持つ個性を抜き取ってもらえれば・・ ほど)

特にこちらからT氏に強く依頼した訳でもなく
何となく知り合いの知り合いみたいな感じでぷらっと木材倉庫を訪れてくれた際に
その風貌、・・?  ただならぬ気配?に、、 
何じゃ?この人は?・・・ ってのがきっかけ
なんとなく前々から漠然と思っていた木の映像や画像のことがあったので
まずは何かの形にしてみたいとゆるく、お願いした。

自身もこうしてほぼ毎日のように稚拙なブログを書き続けているが、
自分なりの木を見る視点、そこから感じる感覚みたいな事を
延々と日記のようにここに書き続け日々の出来事を復習、消化している。

木を見て、そこから受ける感じ方は人それぞれ、10人いれば10人違う。
一枚板も10枚あれば10枚当然に違った顔を持つ。

インスタやツイッターなどSNSを見ていると
自分がいいなぁ・・この写真ってのは大体「いいね」の数が極端に少ない。
昔から好きでいい曲作るなぁ・・っていうミュージシャンも一部の人にしか支持されずきっと音楽だけで食っていけないのでは?と思ったりする。
一方、「いいね」が300、500とついている写真は、
キレイなんだけど正直どこにも刺さって来ないものが多い。。
何故だろう?自分はどこかズレているのかな・・?と思ったりすることもあるが
あまり気にはしていない。

色んな木があって、人それぞれに感じ方が違う。
木ってこういった見え方するんだって新たな視点が入ることで、
木の底知れない深さに更に気づくことができるかもしれない。