[#IMAGE|e0156341_1914958.jpg|200912/10/41/|left|２６２|３８0#][#IMAGE|e0156341_1935614.jpg|200912/10/41/|left|２６２|３８0#][#IMAGE|e0156341_1955527.jpg|200912/10/41/|left|２６２|３８0#]

■　設計　　　　　　金子勉建築設計事務所　　金子勉
■　施工　　　　　　そりっど建築部
■　施工管理　　　田中洋人建築設計室　　 田中洋人
■　大工　　　　　　杉井建築　　　　　　　　　 杉井直樹　　

■　無垢ＤＡＴＡ　　 土台：　桧芯持ち　　　構造材：　越後杉　　　棟木：タイコ梁１３ｍ通し一本物ｘ２カ所
外壁：　杉下見板（赤勝ち）＋押縁　無塗装
玄関屋根：　米ヒバ柾目板　板葺き
玄関式台：　梁瀬杉２２００ｘ１０００ｘ１３０ｍｍ
１Ｆ床：　桧　丸節　無垢フローリング（床暖房対応品）
２Ｆ床：　栗　無垢フローリング
階段：　 桧無垢板　無節
大黒柱：　シデの木　村松産　（金子さん指示の下、大きさのバランスをみて４回挽き直し）
天井：　杉板＋垂木表し
床の間：　とこ板　セン、　幕板　欅巾４５５
ダイニングテーブル：　栓（帯鋸目残しの半仕上げ）
座卓：　栃　仕上げなし
製作家具：　杉板＋一部銀杏板（金子さん選別）

その他、燕でのステンレス製作、小国の和紙、安田瓦、弥彦の陶芸品、加茂の家具、
越後職人の技術力・・・・などなど
新潟のよいものを取り入れてつくられました。
燕市出身の金子さんが東京新宿に事務所をかまえているからこそ逆に新潟のよいものが
よくわかるのかもしれませんね。
もっと身近に些細な事でいいので、本当によいもの、価値あるもの、が感じられるように生活したいものです。