■ MUKU-DATA 三井八郎右衛門邸 文化財となっている木造建築はなるべく見るようにしている。特に和室の床の間廻りや茶室などはそこで使われる1本、1枚の材木に対しての設計者や大工棟梁の創意工夫が見られて、何故にここ…
Read More黒檀丸太の床柱
■ MUKU-DATA 黒檀丸太 3m φ120mm 前後の記憶は曖昧だが、確か細かな仕様を決める前の設計段階からで建築家と材木が好きなお客様で木材倉庫に来ていただき、材を見ながらどう使おうか?って具体的な仕様を決めて…
Read More板の間 どうでしょうか?
■ MUKU-DATA 椨(タブ)巾広 天然乾燥材 プレナー済 古い材で薄く挽かれた椨が出てきたのでプレナー掛けを行ない、材面が顔を現した。 4.15m 巾は900mm以上の巾広 厚みはプレナー後の現状で30mm弱であ…
Read More雨聴天
■ MUKU-DATA 茶室 「雨聴天」 待庵の本歌取りとして杉本博司氏によって作られた「雨聴天」当然、そこで使われている材木がどのようなものでどう使われ、どう見えるか? 常にその視点で建築とそこで使われる材木を見て自…
Read More扁額の材質
■ MUKU-DATA 会水庵 建築とそこで使われている材木、材種、納まり、使われ方、見え方・・を見るのはライフワークの一つ。 そこに書かれた文字がいくら良くても扁額に使われている材とバランスが良くないと一気に冷めて…
Read More秘密木地 no.15 数寄屋風雷
■ MUKU-DATA 数寄屋風雷 新潟市西蒲区六分 和風の平屋をリフォームしていたFさんのお宅にお邪魔してきた。どこに何の木をどういった感じで使うか?の相談は殆どしていない。Fさんオリジナルの木の使い方、書、庭、盆栽…
Read More姫小松 製材
■ MUKU-DATA 姫小松 賃挽き製材 (10/30) 昨日、姫小松の丸太が持ち込まれ製材した。姫小松(ヒメコマツ)・・ 聞いた事あるようであまり耳しない名前だなぁ・・と製材に立ち会った。 よく知らない木の製材はな…
Read More木材倉庫で、現物を見ながら材木を選ぶ
■ MUKU-DATA 床柱(黒檀)と幕板(ちょいスポルテッド楓) 黒檀のこの寂びれた丸太自体がかなり傾いた材料・・かと思うけどこれを床柱として受け入れてくれる設計士さんと施主さんもきっと同じような感覚を共有できている…
Read More和室は形を変えて・・
■ MUKU-DATA 和室部材 今朝出社したら、FAXが届いていた。S48年工場を開設、過去和室には必須アイテムだった目透し天井の製造をこの7/20で終了するとの事。長く続く和装材の販売不振、売上が過去の1/3、世界…
Read More謹賀新年🎍
■ MUKU-DATA 床柱:槐 床の間:欅 謹 賀 🎍 新 年 本年も宜しくお願いいたします。 令和5年元旦
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