
■ MUKU-DATA 神代木(多分神代桂)L=1400mm程度 SOLD OUT
しばらく木材倉庫の展示室側の中に立て掛けておいた木の塊
材面を良く観察すると埋れ木であった事は間違いなく、多分神代桂かと思われる。
この塊からオーラが発せられているような雰囲気のあるものだったので
しばらく立て掛けていた。
ようやくこのカミサマがご指名された。
陶器で作ったアート作品を置く為に台に使うらしい。
置いてあった壁面前から場所を移動させたら
これがあった周辺が一気にポツンと穴が空いたような寂しい物足りない空気感に変わっていた。
やはりかなりのパワーがある塊なのだろう。。
横にして置台として使うとの事だが
例えば、現代の床の間のない畳間だけの和室に
置き床として置いてその上に花や盆栽など飾っても面白いかと思う。
現代風、侘び寂び、即席で数寄屋風味が出せそうな素材力があるかと思う。
または例えばお店のカウンターのバック棚にオブジェとして置いて
そこに植物類を這わせたりしてあれば
夏の暑さからエアコンの効いたBARで冷たいカクテル、
そこにある緑は更に涼を感じさせてくれるかと思う。
フローズンダイキリなんて最高だ!
この手のものは量産できないのが問題で
これは使えそうだなぁ・・と常に頭の片隅に置きながら
コツコツと収集していないと続ける事ができない。
木が好きで、その素材力に惹かれているからライフワークのように
続けられているのではありますが・・
これしかない、だから面白い素材なんだよね。










