MUKU-DATA フローリング端材で貼ってもらった床材 木材倉庫内

木材倉庫の一角の床はフローリングの端材を使い、
大工さんに手間をかけ貼ってもらった宝物の床。
(2017 6/12施工 関連記事:多角形のモザイク貼り フローリング端材
施工から5年経過して随分汚れていたので
連休中に雑巾掛けしてオイル塗装を施した。

ここは土足での床となるが、本物の木は丈夫なので
表面は少々傷があっても汚れを落とせば本来の木目と木の色が顔を出す。
普段からモップ等で乾拭きを怠らずにやっていれば
もっともっと木の良さが出てきた事だろう。。
そして何よりも、この床を貼ってくれたO大工さんの事をいつも思い出せる。
一生懸命作ってくれた大工さんの手仕事を感じられるのは(顔がわかるという事は)
その空間に温かみをプラスしてくれる。
人が作ってくれた手仕事を感じられる室内で、人が暮らすことは、
やっぱり何だかいいんだなぁ・・ と思う。


5/3 汚れた床の水拭きから


水拭きが乾いたらオイル塗装



こっちは昔仕入れて残っていた米松の現地挽き平角材を厚み30mmほどに製材した
挽き板を、製材したままの帯鋸目がのこった状態で貼った床
本当はオイル塗装していつも乾拭きしていれば
雰囲気のある床材になったのかと思う。




オイル塗装を終え一日経過した床材 5/4