MUKU-DATA  アフリカンマホガニー 3m

トーンウッド(楽器用材)を扱う方々からは
よくマホガニーと耳にしますが、
建築資材として要望される事はあまりありません。
今回は、ブランド店の室内装飾造作材として「マホガニー」指定されているようで
このアフリカンマホガニーを手配しました。
今、ただ単に「マホガニー」記載ですとこのアフリカンマホガニーの流通が一般的なようです。
アコギなどに使われるホンジュラスマホガニーならば、「ホンジュラスマホガニー」と記載して
区別しているようです。
本チーク(ミャンマーチーク)と植林チーク(ネシアチーク)のようなもので
ミャンマーチークはミャンマーと明記して販売している事が多いです。
これは見た感じも材質も違いますし、価格もまったく異なるから区分けする必要があるのでしょう。

このアフリカンマホガニーの一枚板を3枚、現在乾燥中です。
個人的には散孔材の木目にはさほど魅力を感じないのですが、
まだこの材を多く触った訳ではありませんので今後何か感じるのかもわかりません。

世界3大銘木の一つ、
これはキューバンマホガニーを指して言っているのでしょうか・・・?

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