MUKU-DATA  木材倉庫 和材の間

数年前にどこかで誰かが書いていたことで、
「木に才を与えて材となる」って言葉がすごく心に響き、
以来、ずっとこの言葉を心に留めながら
小さな材木屋として何の木をどう世に送り出し伝えていくか?が
材木屋としてのテーマになっています。
それぞれの材木屋として得手不得手が当然あり、
だからこそ、そこでしかできない事があるのかと思います。
人がやっていて良さそうだからって上手くいく訳がありません。
所詮真似事なんですから、直ぐに安メッキは剥がれてしまうことでしょう。
この木をどう見立て、製材して、送り出すのが一番いいのか?
そんな事ばかり考えています。
因みにモデルとしている材木屋は一つもありません。

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