
■ MUKU-DATA 県森連 2/26市の様子
必要な丸太があった訳ではないですのが
黒柿の大きめ丸太と栃の4m材の大径木が出ているとの事だったので
見学がてら雨の舞う寒い市場へ。
柿の丸太は凸凹と入り組んで元は60cmほど?元から6尺ほどは空洞だったが
なかなか迫力のある柿の木として大きな丸太だった。
柿の木は黒い縞の入った丸太は小さくてもやはり高値落札される。
写真は取り忘れたが、大きな栃の丸太は高値が付く。
一枚板として製材され天板や長尺カウンター材の栃となると
一枚板市場での取引はかなり高く、そこに杢が載っていると価格は更に強気
なかなか買えない金額となってきているが
丸太でその値段であるなら製材後の一枚板の価格も致し方ないだろう。。
木は大径木へと育つのに100年200年という年月が必要なので
決して高くはないと、木を毎日扱っていて思うのだが
巾広テーブルが一枚50万、100万となるとなかなか一般的には受け入れられない。
木はずっとそんな感じ・・・
一時、少しだけ、ん?流行ってる??となっても直ぐに下火になっていく。
木は流行るものではないだろうね。。
騒がしい我々の事を横目で見ながらいつも静かにそこに居るって感じか・・








