MUKU-DATA  桧KD 土台 105角

ブログでは一枚板関係の記事が多めですが
日常業務として建築用材木をアッセンブルして現場や工務店さんの作業場へ
配達するという事も毎日行っています。
製材、造作材、建築用木材、一枚板類、配達、
大きく分けるとこれらの仕事を本社では行っています。
(材木の販売とは別に建築部は建築関係のみやっています 新潟市江南区)

これは先週の様子で
先ず、桧の床下地になる105角を現場へ届ける為にアッセンブル
別な工務店さんからは杉の役物柱で(芯去りL無地 左右、できれば大面赤)
弊社に在庫がなかったので問屋へ引取りへ
材を見ながら左右のL無を探す。
L無はあっても見返しのチリの部分に節がある事が多く
これだけ数があってもなかなか適材が出てこない。
尚且つできれば柾大面がなるべく赤
柾目赤となるとL面の板目は木目が片寄りしている事が多い。。
なんのこっちゃわからないかもしれませんが、
一応、和室造作材は柱1本にしても格と質がある訳でして・・

そんな感じで適材を選び、まとめてお届けするってのが
材木屋の日常の仕事の一つです。