MUKU-DATA  無垢一枚板 天然乾燥材 木材倉庫 5/15

一枚板の加工前の仕分け作業は定期的に行っている。
桟積みして天然乾燥させていたもので2~3年経過したものを
状態を確認しながら仕分けする。
まだ乾燥が甘いものは次回の加工へ持ち越し
割れが大きく入ったものは部材取り用として製材へ
反りが大きいものは高周波プレスで可能かどうか見極めて
両耳残しか、ストレートカットした方がいいのか・・
一枚一枚、表情も状態も違うので確認しながら次の削りの工程へ仕分けを行う。

数年寝かせていたので埃を被っていて木の表情は見えないが
プレナー加工を行う事で本来の木の色、顔、表情など見せてくれる。
30枚ほど仕込み作業をおこなった。