MUKU-DATA ミズメ? アサダ? マカバ? カバノキ科 乾燥材 

かなり古い材で「サクラ」と表記されてあり、
削ってみたのですが、どうやら普段良く目にする桜ではなかったです。
カバノキ科の材種だとは思うのですが、樺類を多く扱ってきた訳ではなく
材種同定できずにいます。(いつもすみません)

香りは殆ど感じません。目は細かく特に右は硬めの木で重いです。
真樺も過去何枚か扱いましたが、どうもそれとは違うように見えます。
どなたかこれはこの木だよ、って同定できる方がいたら教えてください。

2枚とも、厚みがあるので厚み分を半分に割って使ってもいいのかもしれませんが
芯に近い木裏部分に割れが見えますので、この厚さのまま、厚みを活かして
使うのがいいのかもしれません。

例えば土間に置く式台、沓脱石のようにど~んと石ではなく木を置いてみる。
厚みを残してのカウンター 
木の厚みは触った際の重厚感、質感が微妙に違います。
12mmの床と30mm厚の床材では張った際は一見、同じように見えるかとは思うのですが、
歩くと足の裏から使わる質感は違いますし、見た目のなんか違う・・と感じます。

左:1950 370×105mm  乾燥材 プレナー済み

右:2100 460×95mm  乾燥材 プレナー済み