MUKU-DATA  化粧柱 ホワイトオーク 130x10mm 4面巻き
リフォームの現場でどうしても柱を取ると上手くない箇所があったりする。
そんな時は既存柱表しで、単板突板貼りすることもあるし、
PBで巻き込みクロス仕上げに仕上げることもあるでしょう。
ここの現場は木質感を出す為、130x10mmのホワイトオーク材を4方に張っている。
もっと強調したければ色のある材、例えばウォルナットやチェリー、チークもありかと思う。
20mm厚30mm厚の挽き板を張るのも可能だが、
既存柱、120mmに30mmをつけると納め方で最低150mm角の柱になる。
その場合は大黒柱的存在で、もっと柱材が強調されるのかと思う。
既存部分を残し活かしつつ、新たな木の内装を作り込んでいく。
過去に建てた大工さんの手仕事の跡も見えてくる。

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