MUKU-DATA  Rock Bar ING (2023 1/2 )

じゃ2軒目は・・と
ジャンルは問わずに音楽のあるお店に行く事は多い。(相手によるが)
知らない土地ではスマホを見て、店内写真からここ本気度かなりありそうだね。。って感じで。
こりゃロック酒場としては当たり!だったかと思う。

そしてなんと言っても長めのテーブルとベンチには両耳付きの曲りのある一枚板が使われていて、良い風味を放っていた。

いいよね、手が触れるカウンターやテーブルに木が使われているのって。。
薄暗い店内、ローリングストーンズとかが大きめの音で流れている。
どこの国の人だろう。。英語じゃないみたい。。英語も聞こえる。
若い人もオジサンも年齢も様々・・
ロック好きな常連らしきはカウンター、他は特にロック命ではなさそうな人も多い。
きっとこのお店の自由な雰囲気が好きなんだろうね。
この曲りのある一枚板のテーブルとベンチがやっぱりいい味を出してるよね~
ここの場合は使われる材種や木目などは関係ないだろう。
むしろ形かぁ・・曲線があることで室内での木の見え方は面白い。
テーブルの巾も400mm程度で奥行きはないが、
酒と乾き物程度のなのでこの大きさがあれば十分だ。

隣に座っていた若者たちは酔いもまわり2回グラスを倒していた。
酒まみれの木の天板、、木も酒を浴びる。
そんな事を繰り返して使い込まれていく一枚板は、
ROCK BARらしい艶と深みを帯びていくのだろう。

バナナのヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコは
残念ながら流れていなかったけど。。