MUKU-DATA   高井鴻山記念館  翛然楼(ゆうぜんろう)の欄間

そーいえば、虫食い欄間。
鴻山の祖父が江戸時代寛政年間に隠宅として建てた二階建の京風建築の翛然楼。
ここの欄間も虫食いでしたよ。

虫の食われた模様を活かして使うなんて、
当時の人たちのセンスの良さを感じますよね。
今だったら大クレームか・・・?
中途半端に食われているから悪い?
無垢材の杢目模様は人の作れない模様や形なんだけど、
無垢に虫食い、これ以上のものはない?

欄間にしろ、お茶の結界でも見た事があったような、、、、
昔の人たちの方が今より断然木の使い方が上手で、楽しんで遊んでいますよね。

黒柿の虫食いあるから、どこかに使おうかなぁ・・・
否、虫の食われ方が半端だから見れないなぁ・・・

こっちの方がもっとお洒落な虫食いかな → 鍋茶屋の虫食い欄間

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