MUKU-DATA  西沢大良|木造作品集 2004 – 2010

以下Amazon.co.jpより内容紹介を引用

7つの木造の近作から、西沢大良の建築の読み方/設計コンセプトを明らかにする。
「日本には木造建築の長い伝統が、良くも悪くもある。
日本には木造にたいする固定観念が出来上がっているために、
かえって木造の可能性を自由に発想することが少ない。
けれど海外の観客は、何のためらいもなく木造の建物をひとつの現代建築として理解しようとするし、
こちらの固定観念をくつがえすような新鮮な意見をぶつけてくる。」と西沢は言う。
木造の可能性に気づくようになったのも、海外講演の最中のことだったという。
日本の木造にはどんな特徴があり、どんな可能性があるのか。
「木造による現代建築」の可能性を西沢大良の仕事から探っていく一冊。バイリンガル

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日曜日に新津の本屋さんに行って何気なく手に取った本の表紙が「えっ?」って感じで
木なんですよね。石か何かだと思いました。
皆さんはもうこの建物は知っているのかもしれませんが、
こんな事やっている建築家がいたのですね。
これは材種はレッドシダーとありましたが、鉈か斧で裂いたのでしょうか・・・
下地処理はどのようにしたのでしょうか?
手間のかかる作業ですね。これを作った工務店さんにお話を伺いたい気持ちです。
もはやここまでいくと芸術作品ですね。
久々にビックリしました。

◆ 西沢大良建築設計事務所

◆ 建築写真集NO  駿府教会  設計:西沢大良

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