MUKU-DATA  小須戸祭り2019 桜 VS 梅 8/25

今年は桜と梅はメインの押合いを行わずに終わる事になった。
もし今年も喧嘩などあると燈籠運行自体の存続が危ぶまれる危機に直面していたようだ。
親方同士の苦渋の決断だったことだろう。(下での松VS竹は押合いスッとキレイに終えたようだ)
何せ、370~380年も受け継がれてきたのだからその歴史自体凄い事かと思う。
警察警備は例年の倍以上だったと聞いた。
今朝の新潟日報でも書かれていたが、
本部から今回の経緯を聞いた通りの内容の記事だった。
お祭りに参加して10年以上になると思うが、
お祭りでしか会わない人も多くいる。
年に一度だけ顔を見て、他愛もない話をする。
数年ぶりに顔をみた中学の同窓生も数名いた。
「元気?」
「今、何してるん?」
今年は「喧嘩まつり」から「押合いまつり」に
宣伝用ポスターも変わっていた。
過度な暴力は当然良くないが、
年に一度だけ、燈籠をぶつけ押合いながら、
各組の担ぎ手同士が気持ちと気持ちを確認しあっているようにも感じる。
「お前、頑張れよ」
「お前もな」
ニアミスは通常通り
8/27新潟日報朝刊

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