MUKU-DATA  小林古径邸 上越市

建築家・吉田五十八が設計した数寄屋造りの住宅
ってほどの知識で、一度見ておこうかなと思っていて先週末行ってきました。

印象、感想・・・
数寄屋なので特に派手さはなく
材木の柾目使いが多い(この時代=昭和初期のいいと言われる建物は柾目使いが支流?)のと
柱の大きな面に取り付く鴨居の納まり方など大工さん大変だっただろうなぁと
丁寧に作り上げた手仕事の跡が見て取れる事。
全体的に上品で端正な印象を受けました。
天井も低く、実際に暮らしたとすると落ち着いて生活できそうな感じです。

もっと吉田五十八と数寄屋について掘り下げてみると
別なものもみえてくるのでしょうが・・・

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