MUKU-DATA  清津峡 / 上信越高原国立公園 / 新潟県十日町市

14、15日と十日町方面へ

途中塩沢石打I.Cを下りてすぐに「雪国奇木館」

欅や栃の木など中心に30種300本の巨木や奇木が展示してあります。
館主の小林さんは旅館業を営むかたわら秋山郷で出会った不思議な形の欅に心を奪われて
以来コレクションが始まったらしいです。
珍木・奇木が殆んどで少し不気味な感じでしょうか・・・
しかし、、よくこれだけ集めたものです。
ここではその大きな奇木に触ったらり、登ったり、潜り抜けたりと
何百年も厳しい自然環境に耐え抜いてきた木々と触れ合える事ができる事がいいと思います。

大地の芸術祭は、絶対にこれは見たいというものはなく下準備もなくガイドブックを見ながら
プラプラと。









という感じで20作品位見てきたかなぁ

印象に残っているものは

Y052 最後の教室 / クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン
暗い校舎の3階まで作品展示されていて子供も楽しめますよ。

N019 ポチョムキン / カサグランデ&リンターラ建築事務所
コールテン鋼に囲まれた敷地内の欅の木々たちが印象的。
ブランコの近くに漆の木があるのでかぶれるから触らないようにとの事でした。

D143 脱皮する家 / 鞍掛純一+日本大学芸術学部彫刻コース有志
なんか、削ってた。とにかくあれもこれも。
暑さで疲れもピークだったんだけど、その削った床の凹凸が気持ち良かったですよ。

T231 No Main’s Land / クリスチャン・ボルタンスキー
越後妻有里山現代美術館「キナーレ」の1Fに古着で積み上げられた大きな山。
クレーンでつかみ落とすという作業を延々繰り返していました。
小4の子供は「バカじゃね?」って言っていました。
ビックリしたのはクレーンはオペレーターが小さな箱内で操っていた事かな。。

9月17日までの開催なので、まだ見ていない所へ行ってみたいと思っています。
リフレッシュ、リフレッシュ!

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