MUKU-DATA  築150年 だそうです。

古民家大改装の現場に桧の土台を配達してきました。
聞けば、築150年ほどだそうです。
この建物を壊すのではなく残す意向を選択をされた主は、まだ若い女性の方(ここの娘さん)だそうです。
家や物に対する考え方が確実に変化してきているのを感じます。
悪くなったところは変えて使い続ける、次に繋げていく。
永く住み続け、補修しながら受け継いでいく事。
見せかけの20年30年ではなく、逆に言うと、
より一層本物が求められているとの捉える事ができます。

黒ずんだ梁、黒というか磨きのかかった少し紫色にも見える飴色の梁や手仕事の跡が
随所に見てとれました。

コメントを残す