■ MUKU-DATA アサメラ（アフロモシア）古材・ビンテージ風味 シワ板
SOLD OUT
アサメラ
左から
屋外に長く放置していると雨、日光に曝されて
木は収縮を繰り返しながら割れが生じ、いずれ腐ってボロボロになってしまう。
屋外に使用されていた古材を見ると
風雨に耐えてきた形跡を見る事ができる。
このアサメラは何かの部材として使われていたものではなく
何らかの事情で長く屋外に放置されていたものかと思われます。
アサメラはもともと耐久性は大なので一部白太部分には蒸けはあるものの
まだ木材としてしっかりしています。
傷んでいない状態のアサメラの木目は交錯して
仕上げると波のように躍動感のあるものが多いです。
この交錯木理からヒビ割れが全体に均等にキレイに生じ、
なんとも言えない味わいになっているように感じます。
こういった全体にヒビの入った板はシワ板などと言われ
古材として販売されているものあります。
この木が好きなように自然にひび割れていった
天然エージングとも言えるでしょう。
スポルテッドも然りですが、
朽ちかけの材が見せるその表情、
今やスポルテッドも故意にいい模様が出るよう熟成させ作っている所もある時代です。
自然のまま放置され
朽ちる前の木材
何かに使えそうな素材アイテムの一つかと思うのですが、
如何でしょうか？
（きっと父世代には、こんな腐った材料どうするんだ！って叱られそうですが（苦笑））
