■ MUKU-DATA 木材倉庫の一枚板たち
今日これから木材倉庫へご来店いただくお客さんがあるので
昨日の夕方、倉庫へ今日の段取りに行った。
何度も書いているが、木は愛情を注ぐと増々輝きだしてくる。
(愛情というとなんだか軽く聞こえてしまうし、適切な言葉ではないのかもしれないが・・)
不思議なものだなぁと思う。
これは目を向け気持ちを向けている本人にしか感じない事なのか、
手をかけられた材が全ての人へ向け輝きを放っているのかは分かならいのだけど。。
昨夜、ものごとを視覚的に捉えて、尚且つそう表すか
言語的に解釈して言語で表すか?
みたいな話になったんだけど
(難しい話をしているわけじゃなくて、その写真凄くいいねぇ・・から
そういった話に少しなっただけ。
現状世界は言語的に捉え表現できる能力を持っている人が
評価される時代だけど、これが逆転した世界だったらどうだろう・・的な話)
残念ながら言葉で的確に表す事は、どちらかというと苦手で
文章を読んでいてもあまり脳に入ってこない。
今朝、SNSを眺めていたら、あ、そうそう、それって
自分が前々から感じていたことが文字で的確に流れてきた。
「好きだ」と「愛している」の違いは何か?
花が好きという場合、ただ花を摘むだろう。
だが花を愛していれば、世話をし、毎日水をやるだろう。
過去に何人か、同じような類なことで出会い、
どこか違和感を感じて、今はお付き合いしていない。
いや、水や土壌が合わないから向こうから去っていったのかもしれない。
今日も倉庫の材木たちと共にある。