MUKU-DATA  ゲリラ太鼓 2020 8/24

昨日は凄く疲れたので早めの帰宅、7時半には軽く晩酌開始
Sメールで、
「ちと土場で太鼓叩かせてください」
ん?
あぁーそうかぁ・・(お祭りの会の有志が集まって飲んでたからなぁ・・)
「ハイ、どうぞ🥁」
8時過ぎから9時前までのほんの30~40分ほどだったかなぁ・・
近所の子供たちが音を聞いて何人か出てきた。大人もそう。
今年はどこも夏の行事は中止、
事前予告なしに突然花火が上がったり、・・
昨日の太鼓もそんな感じか・・
しかし、野太い音は腹に響く。
バチが折れたと言っていた。
小須戸祭りの太鼓は思いっきり太い音のリズム。
皮が痛むといけないからとバチは桐を使っている。
ところで、バチかぁ・・と今朝ざっと検索してみた。
バチの材種 柔らかい材種から桧→朴→メープル→樫 なんてのが多い。
中には唐木も書かれてあったし、太鼓の種類によってバチの材種も変えるようだ。
小須戸の太鼓のぶったたき方からすれば、桐は適材なんだろう。
桧、朴辺りもいいのかもしれない。
(桐より折れにくいかなぁ・・・?)
太鼓の音に合わせ奇声を発して踊っている人、
(同級生ではないか・・・)
少し話をしたら感情が昂り何度も泣いていた。
(最近男に泣かれる・・どうしたんだ?40代、50代のおっさん・・(オレも泣きたい))
真っ暗な箱でのクラブミュージックもそう、
エキゾーストノートはクラクラするほど気持ちがどこかへ飛んでいく。
小須戸太鼓の野太い音もそう。
そこには非日常の何かがあり、
心が素になり全てを曝け出させてくれる。

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