■ MUKU-DATA 杉瘤付き一枚板 天然乾燥材 未加工
以前、賃挽き製材した瘤付きの杉丸太の板が
あちこちを経由して、結局弊社へ戻ってきた。
この板の意思なのか・・
こういった一風変わった板が弊社木材倉庫へと戻ってくるのは
何かの縁を感じます。
カウンターとして使ったら、この出っ張った瘤の部分はどんな使われ方をするのでしょうか?
古町のクラブで使われたいてイタウバの瘤部分の出っ張りが思い出されます。
凸っぱりカウンター OCTO
何故にこういった瘤ができる木があるのか?そのメカニズムを調べた事はありませんが・・
こういった瘤付きや変形した一枚板というのは素材力が発揮されますよね。
そこを最大限に活かしてあげないと・・
自然が創り出した形や杢目を人の集う場所に取り込んだ時に
そのカウンターを使う人が、どのような動きになるのか?
興味深いです。
関連記事: 脇谷のトチノキの脇の杉瘤
ギャートルズ肉な杉瘤丸太
ちょっと話がそれますが、
今朝、この栃瘤の写真をアップロードしていたら途中で、できなくなってしまいました。
他にこの板の良さがわかる写真があったのですが・・・
ブログは頻繁に更新してますが
如何せん、システム的な事が分からずに使っているので、
またお願いして原因を調べてもらわないといけないです。
2024 10/1 17:40 追記
アップロード出来たので残りの写真を掲載します。
使いようによっては面白くなると思うのですが、どうでしょうか?
何かアイディア浮かびますか?
自然素材を相手にしていると頭も心もいい刺激になります。
既成概念にとらわれず、この出っ張った瘤を活かして欲しい一枚です。