MUKU-DATA  栃 一枚板カウンター 2m材 乾燥材

全ての材が完璧に痛み無しっていうのは稀で、
木はどこかしらに欠点(=キャラクター)があるものです。
逆を言えば、むしろそのキャラクターがその板全体の雰囲気、佇まいを作っているとも言えます。
工務店さんとお施主さんでこの木のどこをデスクカウンターに使うか?
検討しているところです。
そして余った部分のキレイな杢目端材もどこかに使えるよねって具合に。
面白いもので、木は欠点と言われている部分が大きいほど、
その周辺にはきれいな杢目が同居しているものです。
人も同じだなぁ・・と感じます。
振り幅の大きい人、周りにいませんか?
傷が深ければ深いほど、その周辺には美しいものが見え隠れする。
天から与えられたプレゼント、摂理なのでしょうね。
いろんな見方が出来て、人の勝手な想いとか
静かに受け止めてくれるのも木のいいところかな。。

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