MUKU-DATA  ボセ 4m材 → テーブル天板用に検討

もともとは8~9mの長尺だったボセを4m材にカットし保管しておいたもの。
この丸太が製材されたのは2017年の春ですので5年が経とうとしています。
4m材が6枚ある中から、
巾700mm以下は長尺カウンター材として残し、巾のある2枚を一枚板天板用(テーブル天板用)として取り出して、
材の状態を確認しながらどこをどれ位にカットして仕上げようかと検討しました。
天然乾燥中に当然割れも出ますし、木口割れをどこまで外すか、残してもOKか?など
仕上げた時の見え方に影響しますので、結構大事な作業です。
4m材だから、2m×2枚取りは一番最長で簡単で良いのでしょうが、、、
割れが大きな部分は取り除き、一枚は1.8m とか もう一枚は1.65mというように
長さをカットする部分を決めていきます。

5年近く寝かせていた訳で、材面は埃を被り今は良くわからない状態ですが、
削れば淡い色合いの顔が出てきます。

削り終えたらまたご案内させていただきます。