MUKU-DATA  新発田屋木材倉庫 新潟市秋葉区鎌倉

昨日、一昨日はお客さんに言われていた適材を
奥から出し写真を撮ったり
どう木取りするか検討したり
掃除と整理をしながら他の材も確認して、今度はこれを仕上げようとか
いろんなことを考えながら作業しているのであっという間に日が暮れてしまう。
しばらく整理できていなかった材、確認したかった材も見れたし
何だか少しスッキリしている。
材はやっぱり可愛がり手入れしないといけない。
一人で重い板を動かしながら、
あぁ・・動かないとか、手を切ったりとか
とても力もいるし地味な作業。
そして作業しながら
材と静かに向き合い対話する。
製材、配達、材の選定、細かな見積もりに事務処理・・・
材木屋は黒衣だと思う。
これら愛情をもって手入れした材を
最適な形で送り出したという気持ちは変わらない。
今年も銀杏が芽吹いてくれて勢いをましてきました。

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