MUKU-DATA 天然乾燥中の木材倉庫の一枚板たち

欅材で部材取りしなきゃいけないものがあって
倉庫の庇の一番奥から欅の盤を取り出した。
その際に、仕入れたばかりの一枚板は奥へ片付け、
数年経過し倉庫にデビューさせてもいい板は手前に移動しながら作業をする。
これは2020年に仕入れして3年経過したねぇ・・
あの時、あの場所で競って縁あってここへ来たんだよねぇ~と
全ての材、一枚一枚に対して良く覚えている。
桟積みされて2~3年経過した材はどれも埃まみれになっている。
RCサクセションの清志郎の声が頭ん中に流れてくる。
「よごれた顔してこんにちわ~ ・・・ よごれた顔してごめんねぇ~」って
もう直ぐキレイにしてからみなさんに見てもらえるからねぇ!


君は笑ってばっかり
ぼくたはふざけてばっかり
よごれた顔でごめんね
ぼくは気にしなくていいのさ
ここに居させておくれよ
きみを見てるだけでいいのさ
きみを見てるだけでいいのさ
(作詞 忌野清志郎)