■　MUKU-DATA　　刈谷田川上流

昨日は天候もいまいちで肌寒かったので山の方へ車でドライブ。
平地の桜は終わったが、山の方はまだ谷に雪も残っていて
桜の花も残っていた。
道中、人けのない林道を探し、ゆっくりと走るのはいい。
植林された人工林で良く手入れをされた森は整然として気持ちいいが
人の手が入っていない天然林も様々な樹木たちの姿があって
見ていてどこか刺激をされる。
今年は急に一気に湿ったドカ雪があったので枝や幹の折れている木が目立つ。
枯れて幹だけ残して立っている木は赤松。。
ヘビのように巻き付き幹にめり込んでいる蔦と杉。。
なんでここに急に竹林が・・
誰もいない山を走っていると驚きの連続。
丸太から製材され木の肌が出ている材木は、材種はある程度はわかるが
立木の状態の木に関しては殆どその木の材種を知らない。
もっと知りたいと思うから、少しづつ樹木の幹や葉、花など覚えている。
一斉に新芽が出てきて木々たちのパワーを感じ、充電してきた。