MUKU-DATA  柿の木 製材

さきほど柿の木の丸太を製材しました。(6/20 13:00~)
木口にはちょい黒模様が見えますが、まぁこんなもんですよねぇ~  チーン 😓

書けば書くほど言い訳のように聞こえますけど、
ほんとこんなもんだろうなぁ程度に思っていたのですよ。。

白い柿です! 柿の木は普通は、シ、ロ、い。
よく見ると白というよりは、丸太も傷んでいた事もあって厳密にはグレーかな・・
もうちょいするとスポルテッド模様出そうな気配もありますけどねぇ・・
黒柿ではないものを業界では白柿なんていわれて見下されてたりしていますけども
視点を変えれば、なかなか微妙な色のグレーになっていますよ。
「曖昧で微妙なグレーな柿」
これはこれでいいのではないでしょうか・・!?

それでも何とか僅かな黒部分を狙い、挽く板の厚みを調整しながら
まぁ、「ちょっとだけ黒の入った柿」を2枚挽きました。
柿=黒が入っているものっていう観念に囚われた悲しい材木屋の性なのでしょう😓

「曖昧で微妙なグレーの柿」誰か使ってくださぁ~い。

次回のブログは、挽回です!
(挽回って言ってるけど、しつこいようですが、この曖昧なグレーな柿も
個人的には嫌ではなく使える用途は多くあるのかと思っています)