MUKU-DATA  チーク平角材  2000x200x100mm

以前買っておいたチークの平角材の一部をどう料理しようかと。。。
こういった材になる前の素材は、買ってからしばらく眺めながら時間をおく。

あーしたほうがいいか?
これに挽いたほうがいいか?
いや、頼まれてからそのサイズに製材すればいいのでは?
頼まれてからだとなんぼ乾燥しているとはいえ
挽けば材は動くだろうからやはり事前に製材しておいた方がいいのか?
塊だとわかりずらいから、板類にしたほうが作る人は、
より想像力が沸き易いのではないか・・?
などなどなど・・
いろいろと眺めながら考えます。

少し仕分けして料理(=製材)することにしました。
1本1本、木目を眺め、芯があるかどうか確認しながら、
これは2枚取り、こっちは3枚取り、
これは芯が入ってしまうから挽かずにそのまま、
杢物は何か特別なものへ
って具合にです。

ただ単に板に製材すればいいって訳ではなく、
材の表情や癖を見ながらこれらチークが材として輝いてくれる為に。
生かすも殺すも、製材のやり方次第、
どう木取るか?
が重要です。

(おじさんにはこの程度の塊を動かすくらいで
もう今朝は足腰にきてしまう、歳だなぁ)

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