MUKU-DATA  茶神代 欅 (ちゃじんだい けやき) 乾燥材 SOLD OUT

乾燥途中で反りのあった茶神代欅を削りました。
茶神代
埋もれた年数が短かったとは、土壌の成分の関係だとか、
木が立った状態で埋もれるとそうなるだとか・・
本当のところは分からない。
今朝も茶神代を過去に多く扱った事のある方に電話して聞いてみたが
その方曰く、木がたったまま埋もれると茶神代になると言われていた。
伊豆筏場付近では垂直に刻まれた渓谷の断面に
立ったまま埋もれた神代杉等見れるジオサイトが過去にあったらしく
その付近から出てくる神代杉に茶神代が多くあったので、
立木のまま埋もれた木=茶神代となったのではなかろうか?
茶神代欅は色合いや杢目でその価値は大きく評価が違ってくるようだが、
茶神代杉の方はそのなんとも言えない色合いが
和材としては最高に見え方がいいものだと話されていた。
箱根:環翠楼の大広間の天井などは茶神代らしい。
黒い神代も魅力的だが、
ちょっとおとなしい感じ色合いの茶神代も
何だかとっても魅力ある材だなぁと思う。
日本人ってそういった微妙なぱっと見は気づかないけど
実は・・・
っていうの好きな人種なのかもしれないなぁ・・
茶神代欅
左:2400 300 t40mm
右:1820 420 t35mm

コメントを残す