また雨がシトシトと降ってきました。梅雨ですね。
紫陽花と蛍の季節です。
明日は新潟市内でAKB総選挙？
（個人的にはアカシア、カバ、ブラックウォールナット、）
ホテルもパンクして色々と準備も大変な事でしょうね。

神代タモ（北海道産）をご紹介。
特に好んで神代を集めている訳ではありませんが、
安くて皆さんに使っていただけそうなものがあればGETです。

若い頃はたいしてこの色合いにさほど魅力を感じなかったのですが、
年と共に経験を重ねていくにつれ、あぁ・・いい色合いだなぁ・・
と感じるようになってきています。

土中にながい年月埋まっていたのですから、
完璧な良材はなかなか出てこないのでしょう。
先日銘木を扱う方に言われましたが、
抜け節の部分は切り落とし、割れも取り除き、欠点のない良材部分のみにして
上下にオリジナルの帯を巻き付けて並べるといいとの事。
要は銘木屋さん流に言うと、如何に無欠点で高級げに見せるか？という事。
まぁ、それはそれでありかとは思うのですが、
当社へ来られるお客様は、どう木取るかっていう想像力のある方が多いって事で。。。
（その件に関しては課題として受け止めております）

こういった一見、地味な材をサラリと使いこなしたいものです。
何にどう使うかは、その人次第ですね。

神代にパッとしない若者よ、
こんなかっちょいい神代タモのギターがありましたよ。→　ディバイザー
（これを作っている飛鳥さんの社長さん（まだ３０代かと）に
何度かお会いしたことがありますが
和材を含めた杢目がギタートップにどう見えるか？映えるか？って
杢に対して拘りの強い方でした）