■ MUKU-DATA パロサント
今日の新潟は気持ちのいい、青空でした。
日曜日、少しゆっくりして午後から会社にきてダラダラと見積もりなど。。
製材機の音もせず、誰もいない会社は、気持ちも緩み疲れがドッと溢れてきます。
今まで見たこともない材、触った事のない材は、まだ底が見えてきません。
きっと生きている間で、その全てを把握する事は不可能でしょう。
先日、サンプルとしてまだ実際に手に取って触った事のない材を数本取り寄せました。
まず、視覚、
それを手にした触覚、重さや硬さを感じて、
そして鼻を近づける嗅覚、
ゥゲ? なんじゃこの香りは?
けっこう強い。
昨夜出かけて、事務所に深夜寄って(酔って?)嗅いだ香り・・・
強烈だったんで、他の木から離してトイレに置いて帰宅。
で今、サッと調べてみました。
ほぉ・・神の木っていうのね、
香木として販売されているんだね、
リグナムバイタ(緑檀)の仲間なのね、
どこかで嗅いだ記憶があるのだけど、思い出せない。。
(昨夜、会食していたW氏と、今度教会でも言ってみましょうよ、
讃美歌なんて恥ずかしくて唄えないけど、口パクで静かにひっそりして
話を聞きに行きましょう・・なんて話していたが、)
もしかして、遠い昔に行った事のある教会の香り・・・か?
木にはさまざまな香りがあるのは皆さんご承知の通りで、
日本の木で言えば、
桧、ヒバ、は馴染み深いが、樟(くす)、栢(かや)なども独特の癖になる香りを放つ。
『パロサント』
これねぇ~、怪しい色彩で色を確認したかったんだけど、
香りにやられてしまいました。
もしかして、癖になるのかもね、
明日も少し遠ざけた位置から嗅いでみようと思います。
パロサントについて ➡ ダイキン
パロサント香木 ➡ 開運なび
上から、パロサント、パロサント、カナリーウッド(プトゥムジュ)、
グラナディロ、ボコーテ、キングウッド(ヴァイオレットウッド)