MUKU-DATA  枠材 左:ウォールナット  右:ブラックチェリー
ブラックウォルナット、アメリカンブラックチェリーと
通常取り扱う中では、業界ではブラックは省略して言う事が多い。
ウォールナットとチェリーで木材関係者は通っている。
ブラックチェリーは材面はオレンジなのに何故?
材木目線からみればそうだが、
果実目線でみれば、さくらんぼの実が黒いから
じゃぁブラックウォールナットは何故?
グラナディラ=アフリカンブラックウッドは黒いからきっとブラックウッドなんだろうけど
(厳密にいうと黒から少し赤みを帯びた色に変色するものもある)
ウォールナットは厳密には黒ではないじゃないか? こげ茶~紫~ 微妙な色合い。
ヨーロッパのウォルナット、日本の胡桃も材面は薄めだから、それに対してのブラックなのか?
それとも実目線でクルミの色が黒いのか?
そこら辺、さほど興味もないし調べていないのでよーわからん。
調べてみれば直ぐにわかるだろう。
ウォールナットといえば、アメリカのブラックウォールナット
国産の胡桃は胡桃というし、
ヨーロッパ産はフレンチウォルナット、イングリッシュウォルナットとかで分けているので
特段問題もない。
話が逸れたが、
現地挽き平割材(ひらわりざい)のウォルナットやチェリー等で造作材を挽いている。
室内の造作材の窓枠、窓台、入り口枠、笠木類はあまり広葉樹を使う事は多くはないが
(それでも最近は少し増えてきたか・・)
特に窓廻りの下台のみ表しの場合はこれらの色物の材が少し効果的なように感じる。
窓台に花瓶を置いたり、ちょっとした小物を置いたり、、、
材に節などキャラクターが入れば更に+表情豊かに感じられる。
(外を見ているのか?窓台の材を見ているのか? ってことにはならないかぁ・・?ふつうは・・)
こちらはブラックチェリーの巾ハギ用木取り材
キッチンカウンター 2800×900 5枚ハギ用と
家具カウンター  3100×550 3枚ハギ用
ウォルナットにはよく針金類を巻き込んでいるものが多いが
平割材ではあまり目にしなかったが、この材は入っていたようだ。
プレナーの刃が欠けてしまったかな・・
ウォールナットやチェリー以外にも、
ホワイトアッシュとホワイトオーク材も木取りした。
弊社の在庫はなるべく長めのものを置くようにしている(少し割高なのだが)
建築用資材として3.6m以上を要求される事があるので・・
なかなか広葉樹だと3m以上の材は難しく玉が少ないのも事実
杉やらアッシュやらと各種造作材
この現場はどんな感じな造作をされるんだろう・・と想像を巡らす。
因みに食に関しては疎いが、
アメリカンチェリーのさくらんぼ🍒を画像検索してみたら、、
素敵すぎる色ではないか!
ちょっと食べてみたくなった。
(画像、勝手に拝借いたしました・・)
へぇ~ あのブラックチェリー材は木の時にこんな素敵なサクランボの実をつけていたんだぁ・・
更に好きになったなぁ・・
ブラックチェリー材🍒🍒🍒

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