MUKU-DATA   東京銘木市場  左:マキと記載があったが・・

週末関東方面に用があったので
東京銘木市場ものぞいてきた。(市開催の前の週の土曜日は下見ができる)
初市の後の2月の市で、これといった心に響く材はなかった。
市場へいけば一通り全ての出材されたものは手にしながら見る。
全体の雰囲気、佇まい、木目、サイズ、
自分ならこの材はいくらで販売するから逆算して仕入れはいくらと決める。
売主が高かろうが安かろうがあまり関係ない。
「これはいくらで売る」「いくらだったら皆さんに受け入れられる」
たまに例外はあるが基本はそれだけ。
心に響く材と出会うには足繁く通う必要がある。
そうして集められ店頭や倉庫に並べられた木材は
そこの材木店の特徴となって表れる。

コメントを残す