
■ MUKU-DATA 栃 巾広 一枚板天板 オイル塗装 新潟市Y様
国産材の巾広のテーブルや座卓で昔から良く使われてきた材種が
栃であったり、欅であったり、杉、その辺が王道かと思う。
15年ほど前までは、栃で赤身の入った一枚板に関しては
どこの業者も見向きもしなかったのだけど(漆塗り用に使われていたと聞く)
今は赤身があるのが当たり前、
市場で並ぶ赤身のある巾広でも栃には結構な値段が付く。
昔の値段を知るものとってはなかなか手を上げ辛い。。
純白で杢があれば100万を簡単に超えていく。
いいものを求め全国各地から強者の業者さんたちが競い合う。
欅に関しては、昔は辺材の白太部分は木として扱わない部分で
赤身何寸で考えられていたが
今は耳残しの白太があった方が一枚板天板としては好まれているように思う。
欅の辺材白太部分は虫が入り易いので自然のままのキレイな状態で耳を残すのは逆に難しいのではあるが・・・
栃の耳部分は虫は入り辛い。
栃瘤には虫は入るが乾燥過程で辺材部分にはあまり入らない。
成長過程での鉄砲虫は栃にも欅にも入っている事が多々ある。
その他国産材の一枚板天板用として巾広の材種は色々とあるのだが
それぞれの材種にいいところ、不向きのところがあって
材種別にそれぞれの特性があるのは扱っていて面白いところでもある。
栗、楓、黄檗、椨、桜、樟、樫、ユリノキ、青森ひば、樺、・・・
十分な天然乾燥期間を取って品質管理を徹底し熟成させてから
皆様の元へお届けするのが、木材倉庫の役割の一つ。
木裏




木表




