MUKU-DATA  リバーテーブル(ウッドレジンテーブル) 材:樟(くす) 新潟市 M様

お客様から和室に置いたらこうなりましたぁ~ ってメールをいただきました。
弊社でお付き合いのあるウッドレジンテーブル作家さんの作った
リバーテーブルをご購入いただいたものです。
(弊社は材の支給のみで、製作はしていないのですが木材倉庫には
お付き合いのあるお客様が作られたものを展示販売しております。
またお好みの材や色などを取り入れての受注も可能です)
ウッドレジンというと発祥は海外かとは思うのですが・・・?
リバーテーブルやウッドレジンで検索してみると
海外の画像が多く出てきます。
ここ最近、弊社のお客様に関していえば30代~40代の方の心に
特に関心が高くどこか響いているように見受けられます。
材の有効活用、レジンとミックスする事での新たな木の魅力を感じていただけることなど
材を扱うものとしては大歓迎な材の使い方です。
今回送らてきた写真を見て、意外だったのは
ん?これ和室でもイケる!って事です。
真壁の和室を見なくなって久しいですが、
住まい中での畳、和空間テイストはやはり日本人としては捨てきれないもの
畳だからこそ出せる空気感や居心地の良さ、寝転んで昼寝なんか
もうこの季節は最高かと。。。
ここのお宅は畳床のカシュー面皮框のある本格的な真の和室
でもレジンテーブルや飾る器、猫ちゃんなども居て
和室床の間というとあの近寄りがたい雰囲気、床の間は物置・・などのイメージを
覆してくれる室内になっているように見えるのです。
あ、レジンって和室にもイケるんだぁ~って思いました。
和室を改装して板の間へリフォームってのは良くあるパターンですが、
和室を活かしつつ今どきのものを置いてミックスさせることで
何だか不思議で見たこともない空間になるものだなぁ・・って。
材が樟、テーブル脚は欅ってのも多少作用しているのかどうか?
いや、バリバリのウォールナットリバーテーブルなんかも
案外イケるのかもしれない。
畳間のある和空間が受け付けるものは、本物のもの
そこに置いてみる事で合うか安っぽくみえるのか?
畳間はその物自体が本物かどうかを判別する
空間装置なのかもしれませんね。
栗の輪切りは猫ちゃんに独占されたようです。
写真どうもありがとうございました。
木のある生活、楽しんでいらっしゃることが伝わってきて
嬉しい限りです。

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