MUKU-DATA  杉 1750x720x55mm  五十嵐建築 様へ

辺材の耳と言われている部分は残っていた板でしたが、
あえて耳を落としてスクエアにしたものです。
ここ数年耳残し、耳が傷んでいる材でも耳風に作る板が多いのですが、
このように耳を落として直角長方形というのは、
フレームで切り取られたようで
杢目が詰まった感がより強調されるように感じます。

脚は五十嵐大工さんが作成です。
脚と脚を繋ぐ幕板は浮造りをかけたそうです。

こっちで全部仕上げてくれ、
天板のみ仕上げてくれ、
自分で全て仕上げる、
脚は自分で発注する、
木工所へ運んでそこで加工する、
・・・・・
加工のパターンは色々です。
いろんなところでいろんな加工を見れるのは、
材木屋の特権かな・・

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